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新型コロナから解放され福島県中央メーデーは通常開催
 新緑映える本当の空のもと、第94回中央メーデーに県職連合は退職者会のみなさんとあわせて60名が参加しました。
 メーデー式典に先立ち、組合旗やプラカードをかかげ、デモ行進が行われました。
 式典では、主催者を代表して自治労出身の澤田精一連合福島会長があいさつし、立憲民主党福島県連代表で衆議院議員の金子恵美さんはじめ、多くの来賓のみなさまから激励と連帯のあいさつを受け、メーデー宣言を採択しました。
 
過酷事故の教訓を忘れたエネルギー政策の転換は許されない。
 2023原発のない福島を!県民大集会は、新型コロナが収束に向かっていることから、福島市の「パルセいいざか」に県内外から900名の参加者を集め、4年ぶりの大集会となりました。
 3名のパネラーによる意見発表のあと、4名の高校生平和大使の皆さんも「福島の声」を発信しました。
 集会アピールの採択に続き、参加者全員で「処理水を海に流すな」のパネルを掲げ、原発依存に回帰する岸田政権のGX反対をアピールしました。
 
中小・地場、未組織労働者も含めた賃金、生活の底上げを! 
 2023春季生活闘争勝利福島県中央総決起集会が、3月4日、福島市のまちなか広場に400人にせまる参加者を集めて開催されました。
 UAゼンセン福島県支部と運輸労連福島県連合による決意表明、集会アピールの採択に続き、最低賃金取り組みアピールを採択し、集会のあと、街頭デモ行進が行われました。
 大企業では満額回答が相次ぐ好調な滑り出しの2023春闘ですが、7割もの労働者が働く中小企業への波及が注目されています。
 
医師と看護師の過酷な労働実態の改善を求めて 
 県職連合組織内・こんの長人県議が3月2日、一般質問にたちました。
 医大付属病院では、医師や看護師はじめスタッフ全員が、病床稼働率を上げるために過重な労働をさせられており、毎年50名ほどの看護師が中途退職する実態にあります。
 職場で何が起きていて、県民サービスにどう影響しているのか、最も熟知している「組織内県議」と二人三脚で「人員確保」に取り組むことが重要です。
 
4月からの中央執行委員長に佐藤寛喜さんを選出 
 県職連合は2月25日、ラコパふくしまで第35回臨時大会を開催し、春闘方針を確立するとともに、新たな執行部役員を選出しました。
 大会討論では、在宅勤務も含めサービス残業が後をたたない職場の現状や、獣医師を始め多くの専門職で応募者が少なく欠員が埋まらない現状が報告され、高速道路通勤要件を見直してほしい、定年延長について、県当局はすべての職員に丁寧に説明してほしいなどの声があがりました。
 
春闘!〜職場から声をあげていこう 
 自治労県本部は2月9日、福島市の「東邦みんなの文化センター」で臨時大会を開催しました。多くの代議員から、職場での取り組みが報告され、県本部運動方針が補強されました。
 ロシアのウクライナ侵攻や円安などで「物価高騰」に歯止めがかかっていません。非正規労働者を含む、全労働者の賃金を決定づけていく春闘に、職場からしっかり取り組んでいくことが大切です。
 
物価上昇を上回る賃上げをめざして 
 自治労県本部の2023春闘討論集会が1月20日、郡山市のホテル華の湯で開催されました。
 県本部の方針提起のあと、連合福島事務局長の諸橋誠敏さん、自治労本部労働条件局長の八巻由美さん、自治労共済推進本部事務局長の安東啓介さんに講演いただきました。
 結びに県職連合出身の澤村英行中央執行委員長の音頭で、参加者143名で団結ガンバローを突き上げ、2023春闘の必勝を誓い合いました。
 
 
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